データベースシステムとは、顧客の管理や商品管理など、様々な情報やデータを管理するシステムのことを言い、そのシステムの流れを作る事を構築と表現します。そして今、自社のホームページとデータベースシステム結合させ、より迅速な更新ができるダイナミックコンテンツがデータベースシステムの主流となっています。アクセスしたユーザーの操作や入力したデータによって、ページ内の情報が常に更新されユーザーの検索や希望する情報を与えることが出来ます。会社側としては、ダイナミックコンテンツを作ることで見込客のデーター収集や、商品のアンケート調査などのマーケットリサーチを非常に迅速に行うことがでます。さらにそのデータを業務基幹システムにリアルタイムで活用していくことで、次の商品戦略・営業戦略のための指針とすることも可能です。
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■ダイナミックコンテンツの種類■
コミュニケーション系 |
掲示板 |
入力したIDやパスワードで個人やグループを認識し、更新するとその認識された人の入力したデータがすぐに反映されるシステムもダイナミックコンテンツの一つです。例えば、日記を入力し更新すると今書いた日記がWEB上で確認できますし、チャットも書いてる先から文字が入力されます。一般的にはCGIを使っているコンテンツもありますが、データベースを利用してコンテンツを作ることもできます。 |
チャット |
日 記 |
募 集 系 |
アンケート |
ユーザーが決められたフォームの中にアンケート(データ)を入力し、相手に送る。送られた相手はそのアンケート結果(データ)をデータベースに蓄積する事ができ、同時にユーザーにも確認のメールが自動的に送信される仕組みのコンテンツです。 |
募 集 |
※ホームページで求人する場合もこのコンテンツが必要となります。
検 索 系 |
検 索 |
欲しい商品をの値段が知りたい、その商品を使った人の感想を知りたい、カタログを見たいなど、ユーザーは色々な情報を欲しがっています。知りたい情報が検索できる仕組みが検索系ダイナミックコンテンツです。欲しい商品を名前や品番、種類などあらゆる検索対象となる情報をキーワードで分類、蓄積することで迅速に検索できます。 |
ニュース |
カタログ |
※商品の紹介や会社の紹介等に使われます。
サービス系 |
ショッピング |
e-コマースと呼ばれるシステムもサービス系ダイナミックコンテンツといえます。チケットの予約・販売においては、残りチケットがあるのかないのかなども重要です。ダイナミックコンテンツでは常にデータが更新されますので、チケットの販売状況・予約状況を把握できます。物を売買するにあたり、個人のプロフィールやカード番号などを扱うので、セキュリティーについて万全を期しています。上記の検索機能と合わせコンテンツを作っていけば、欲しい商品の情報を知った上でそのまま購入することもできます。
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予 約 |
チケット |
※オンラインショッピングに使われます。
※ホテルの予約状況で、空き部屋があるかどうかホームページ上で分かるのもこのシステムです
グループウェア系 |
スケジュール |
グループウェアとは特定のユーザーの集団を言います。例えば複数であるプロジェクトを進めている。そのプロジェクトの仲間をグループウェアとします。プロジェクトの仲間で仕事の情報交換やスケジュール・仕事の進み具合も知りたい。伝言を伝えたい。それらすべてをWEB上で確認できるのが、グループウェア系ダイナミックコンテンツです。そのグループウェアの仲間しか知らないユーザーIDやパスワードでログインできる仕組みになっていますので、他の部署の人が見ることはできません。忙しい合間の会議もWEb上なら離れた場所にいても参加することが出来ます。もちろん重要な情報が漏れないようにセキュリティーも万全にしておきます。
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プロジェクト管理 |
会議室 |
伝言板 |
※自社のアピールというより、会社内にこのシステムがあると、より迅速に仕事が進みます。
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